2023.11.25
先日18日はテーブルマナー講座で表参道Benoitへ。
先日18日はテーブルマナー講座で表参道Benoitへ。
テーブルマナーは自分には敷居が高すぎる感じがしましたが,せっかく声をかけてもらったので勇気を出して参加⭐️
いやー、とても良い学びでした♪
食事の摂り方は人の人格や品格をそのまま表す。
ヨーロッパのレストランで食事をする時に日本人が気をつけなければいけないポイントなど、分かりやすく解説していただけました❗️
料理も絶品揃い?
長い文章ですが、ご興味ある方はご一読してください⭐️女性をエスコートしたい男性はぜひ❗️
【講座メモ】
予約をする時はドレスコードを確認する
着席する前にはトイレに入って身だしなみをチエック。トイレは済ませて席に座る。
食前酒にビールはNG。
顎を上げて飲まない。
飲み物を飲み切る時は、正面に人がいる場合は顔を横に向けて飲む。
グラスを持つ時はボールを包むように持つ。
乾杯の時にはグラスをカチンと鳴らさない。
グラスを持った手を自分の鼻より上に上げない。
グラスは置いてあった場所に置く。スタッフが飲み物をサーブしやすいようにセッティングしてあるから。
ナイフとフォークのセットはカトラリーという。
食事中にナイフとフォークを置く時は、3分の2が皿の中に入るように置く。ナイフは刃を内側にして置く。
肉を切る時は奥から手前に引く。ノコギリ切りはしない。
立体的な盛り付けのオードブルが出てきたら、上から手前に崩して時計回りに食べる。
綺麗な食べ方。
葉っぱ物は2〜3枚残しておく。硬い野菜があれば2〜3個残しておく。
最後にソースを絡めて食べると綺麗に食べられる。
フレンチスタイルはフォークは下向き。食事が終わった場合は上むきに置いて?。
着物の女性の場合は、もう一つナプキンをもらって、帯に1枚、足の上に一枚置くとエレガント。男性が気にかけてあげる。
アミューズが数人でシェアの場合、男性は女性に『お先にどうぞ』と声をかける。
基本的にレストランにカメラは持ち込まないし、写真は撮ってはいけない。
どうしても写真を撮りたい時は、店側に許可を取る。
食事が済んだときのナイフフォークの置き方
英国式 6時30分
フランス式 4時20分
ナイフの刃は内側に向ける。
マナーの基本は19世紀の英国が発祥。世界的には英国式のところが多い。
10品料理が出てくるコースで、スタッフが客にアプローチする回数。配膳とバッシングで20回、食器のセットで10回、ドリンク類で5回くらい。
何かをしてもらったら、スタッフの目を見てありがとうと声かけて笑顔を。国際人のマナー。
スープをいただく時。スープは飲み物ではなく食べ物。日本人はこれを勘違いしている人が多い。飲み込む時に音を立てない。
スプーンの使い方は、英国式は手前から奥へ。フランス式は奥から手前へ。
テーブルと体は自分の拳一つ開ける。
メイン料理が出てくるタイミングでパンが出てくる。メインが下げられる時にはパンも下げられる事が多い。
パンはパン職人が1番美味しく食べられるタイミングで焼いて出してくれている。パンと一緒に出された物以外では食べてはいけない。
ヨーロッパでは、スープの残りをパンでこさげて食べるのはマナー違反。
スープを食べ終わった時はスプーンは上むきににしてスープソーサーの奥に置く。
19世紀のイギリスでは皿の底が上等ではなかったので、人に見せないようにスープの最後は皿の底は自分側に向けるようにする。
料理は五感に訴える芸術品。シェフの愛。
命を奪った食材から、料理をする事で、その食材にもう一度命を吹き込む。
というヨーロッパで賞を取った日本人料理人の哲学がある。
そのようなシェフの料理に対する心も感じ取るように心がける。
出てきた料理にはシェフのメッセージがこもっている。ただ出てきた物を食べるのではなく、まずはメッセージを感じ取るようにするとより有意義な食事の時間になる。
女性が物を落とした場合,自分で拾わない。男性がスタッフに声をかけて拾ってもらう。
女性はお姫様として席に座っているので、女性に拾わせないというレストランの教示がある。
食事がテーブルの上にない時には、基本的にワイン(お酒)は飲まない。
食事はグループの場合は、全員に配膳が終わったタイミングで食べ始めるとよい。
フィンガーボールが出てきた時は,ナイフとフォークだけでは処理しきれないから使ってくださいというレストラン側からのメッセージ。
指を洗う時は片手ずつ、第一関節まで入れる。両手の指を同時にフィンガーボールの中に入れない。
#テーブルマナー
#フランス料理
#レストラン
#表参道
#コース料理
#食文化
#グルメ
#美健樹
#男性セラピスト
#教養
#benoit
テーブルマナーは自分には敷居が高すぎる感じがしましたが,せっかく声をかけてもらったので勇気を出して参加⭐️
いやー、とても良い学びでした♪
食事の摂り方は人の人格や品格をそのまま表す。
ヨーロッパのレストランで食事をする時に日本人が気をつけなければいけないポイントなど、分かりやすく解説していただけました❗️
料理も絶品揃い?
長い文章ですが、ご興味ある方はご一読してください⭐️女性をエスコートしたい男性はぜひ❗️
【講座メモ】
予約をする時はドレスコードを確認する
着席する前にはトイレに入って身だしなみをチエック。トイレは済ませて席に座る。
食前酒にビールはNG。
顎を上げて飲まない。
飲み物を飲み切る時は、正面に人がいる場合は顔を横に向けて飲む。
グラスを持つ時はボールを包むように持つ。
乾杯の時にはグラスをカチンと鳴らさない。
グラスを持った手を自分の鼻より上に上げない。
グラスは置いてあった場所に置く。スタッフが飲み物をサーブしやすいようにセッティングしてあるから。
ナイフとフォークのセットはカトラリーという。
食事中にナイフとフォークを置く時は、3分の2が皿の中に入るように置く。ナイフは刃を内側にして置く。
肉を切る時は奥から手前に引く。ノコギリ切りはしない。
立体的な盛り付けのオードブルが出てきたら、上から手前に崩して時計回りに食べる。
綺麗な食べ方。
葉っぱ物は2〜3枚残しておく。硬い野菜があれば2〜3個残しておく。
最後にソースを絡めて食べると綺麗に食べられる。
フレンチスタイルはフォークは下向き。食事が終わった場合は上むきに置いて?。
着物の女性の場合は、もう一つナプキンをもらって、帯に1枚、足の上に一枚置くとエレガント。男性が気にかけてあげる。
アミューズが数人でシェアの場合、男性は女性に『お先にどうぞ』と声をかける。
基本的にレストランにカメラは持ち込まないし、写真は撮ってはいけない。
どうしても写真を撮りたい時は、店側に許可を取る。
食事が済んだときのナイフフォークの置き方
英国式 6時30分
フランス式 4時20分
ナイフの刃は内側に向ける。
マナーの基本は19世紀の英国が発祥。世界的には英国式のところが多い。
10品料理が出てくるコースで、スタッフが客にアプローチする回数。配膳とバッシングで20回、食器のセットで10回、ドリンク類で5回くらい。
何かをしてもらったら、スタッフの目を見てありがとうと声かけて笑顔を。国際人のマナー。
スープをいただく時。スープは飲み物ではなく食べ物。日本人はこれを勘違いしている人が多い。飲み込む時に音を立てない。
スプーンの使い方は、英国式は手前から奥へ。フランス式は奥から手前へ。
テーブルと体は自分の拳一つ開ける。
メイン料理が出てくるタイミングでパンが出てくる。メインが下げられる時にはパンも下げられる事が多い。
パンはパン職人が1番美味しく食べられるタイミングで焼いて出してくれている。パンと一緒に出された物以外では食べてはいけない。
ヨーロッパでは、スープの残りをパンでこさげて食べるのはマナー違反。
スープを食べ終わった時はスプーンは上むきににしてスープソーサーの奥に置く。
19世紀のイギリスでは皿の底が上等ではなかったので、人に見せないようにスープの最後は皿の底は自分側に向けるようにする。
料理は五感に訴える芸術品。シェフの愛。
命を奪った食材から、料理をする事で、その食材にもう一度命を吹き込む。
というヨーロッパで賞を取った日本人料理人の哲学がある。
そのようなシェフの料理に対する心も感じ取るように心がける。
出てきた料理にはシェフのメッセージがこもっている。ただ出てきた物を食べるのではなく、まずはメッセージを感じ取るようにするとより有意義な食事の時間になる。
女性が物を落とした場合,自分で拾わない。男性がスタッフに声をかけて拾ってもらう。
女性はお姫様として席に座っているので、女性に拾わせないというレストランの教示がある。
食事がテーブルの上にない時には、基本的にワイン(お酒)は飲まない。
食事はグループの場合は、全員に配膳が終わったタイミングで食べ始めるとよい。
フィンガーボールが出てきた時は,ナイフとフォークだけでは処理しきれないから使ってくださいというレストラン側からのメッセージ。
指を洗う時は片手ずつ、第一関節まで入れる。両手の指を同時にフィンガーボールの中に入れない。
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